こんにちは、けんたです。
1株から株が買える【ネオモバ】。
現在値と概算約定金額がなぜ違うのかについてわかりやすくシンプルに解説します。
ネオモバは成行注文
まず前提としてネオモバでの売買は全て成行注文になりますので、指値注文はできません。
値段を指定せずにいくらでもよいから買いたいという注文方法
注文時間によって約定株価の反映タイミングが変わるんですね。
なので、ネオモバでの取引は、短期で売買して利益を得る(キャピタルゲイン)よりも、長期でコツコツ保有しながら配当金を得るスタイルがあっていると思います!
概算約定金額がなぜ違うのか
答えは
概算約定金額は値幅制限の範囲で金額を見積もっているから
です。
難しい言葉ですね。。
わかりやすく言うと、
先ほどの項目でもあった通り成行注文なので、注文した時点ではいくらで約定できるかわかりません。
なので、約定のタイミングで株価が上下することを想定して見積もりをしておく。
ということです。
買い付けの場合は、
一日の中で株価が動く可能性がある上限値で金額が計算されます。
なので概算約定金額に表示は現在値よりも高い。
株価の暴騰や暴落を防ぐために、1日で変動出来る株価の上下幅を制限すること
例)A銘柄10株買う場合
株価現在値・・・780円
制限値幅上限・・930円
となるので
930円×10株=9,300円
概算約定金額9,300円
実際ネオモバ画面で見るとこんな感じ
この三菱商事の株を買うなら3,405円が証券口座に入ってる必要がある。ということですね。
別の言い方をすると「3,405円が拘束される」という状況です。
くわしい値幅制限の金額についてはこちら
ちなみに
値幅制限の上限まで上がる事をストップ高
値幅制限の下限まで下がる事をストップ安
といいます。
約定すると
実際に約定すると拘束された金額との差額が返金されます(買い付け余力に戻る)のでご安心を。
売る場合は逆ですね。
当日の一番安い想定の金額で概算見積もりされますので、実際はもうちょっと高く売れている。という結果になります。
ネオモバ活用法
上記の通りボクはネオモバで高配当大型株を購入しています。
基本は売らずに配当をもらい続けて再投資するスタイルです。
日々の株価の上げ下げに振り回されないので精神的にも安定します。
有料安定株の1例はこちらの記事でどうぞ
ネオモバでの取引履歴はマネーフォワードで管理しています。
スマホで管理出来て家計を把握できるのでおススメですよ。
